レビュー

パンダVCとサーカスTC DXを比べた分かったこと

レビュー

流行りに乗って友達と一緒に近くのワイルドワンにワンポールテントを買いに行って比べた話です。パンダTCを買いに行ったんだけど、VCという新商品があったので思わずこっちを買ってしまった結果のお話です。

(この記事は、2020年1月にblog.palette-works.comに記載したものを加筆修正したものです)

価格

  • CIRCUS TC DX サンドカラーは39,800円(税別)
  • PANDA VCは29,800円(税別)

値段は10,000円の差です。どちらを買おうか迷ったんですが、友達と二人でそれぞれ買って比較することにしました。実は、PANDA TCを狙ってたのですが、店頭に在庫がなく、新素材ということもあって、よく性質を調べずに、VCを選択したので、生地の違いについてもレビューしていきます。

それぞれ、同じ日に使ったのですが、サーカスTCは広いので、ストーブを使っていたので結露についての条件は異なるかも知れませんので、参考程度にお考えください。

VC生地とTC生地の違い

VCとTCの違いは、生地です。VCはバリューコットンの略です。TCはテクニカルコットンかな(適当)

対象コットン混紡生地(割合)備考
TCポリエステル65%、コットン35%撥水加工済み
VCポリエステル40%、コットン60%表面撥水加工

生地の重さ

同じデザイン(だと思われる)PANDA TCとPANDA VCの総重量を比べると、5.440Kg(TC)、5.260Kg(VC)なので、ほんの少し、VCが軽いようですが、ほぼ誤差の範囲だと思います。通常、ポリエステルよりもコットンの方が重いと思うので、総重量は生地以外に何か異なるものがあるのかも知れません。

生地の手触り

手触りは全く異なります。VCは帆布のような粗めのコットンの手触りですが、TCはポリエステルが多いのでどちらかと言えばナイロンに近くサラサラとしています。触った感じでは、VCの方が生地が厚く重たく感じます。

生地の色合い

色については、VCは生成りのようで、ほぼ真っ白と言っても良いと思います。白いテントは見栄えが良いのですが、冬のキャンプでは少し寒々しさを感じだので個人的には少し暖色であった方がいいかな。と思いました。

汚れ

VCは汚れます。特に、焚き火をして手に少しでもススが付いた状態で触れたら指のあとがくっきりつきます。まぁ、これは仕方のないことなので、使っているうちの自然な汚れとして割り切るしかないかなと思います。

TCの方は、サンドカラーということもあり、それほど汚れは目立たないという印象です。また、ポリエステルの配合が高いので、比較的さらさらとした手触りなので、すぐに汚れが移るということもなさそうです。

設営のしやすさ

設営はどちらも一人でできますが、PANDAの方が圧倒的に簡単です。PANDAが設営しやすい理由は、

  • 正方形なので位置が決めやすい(わかりやすい)
  • 小さいので生地の取り合わしが楽
  • 慣れれば、5分ぐらいで立てられそう(フライのみ)

です。逆にサーカスは5角形なので、出入り口の位置決めなど考えることがあるので少し手こずるようです。それでも、20分ぐらいで設営できる手軽さですので、どちらも簡単と言えます。

広さ

設営はどちらも一人でできますが、PANDAの方が圧倒的に簡単です。PANDAが設営しやすい理由は、

  • 正方形なので位置が決めやすい(わかりやすい)
  • 小さいので生地の取り合わしが楽
  • 慣れれば、5分ぐらいで立てられそう(フライのみ)

です。逆にサーカスは5角形なので、出入り口の位置決めなど考えることがあるので少し手こずるようです。それでも、20分ぐらいで設営できる手軽さですので、どちらも簡単と言えます。

チェック

テント内で火器を使う場合は、換気を十分にして一酸化炭素系を使うなど十分に注意して自己責任で行ってください。なお、どちらのテントにも、火気厳禁を明記されています。

重さ

生地としての重さはTCとVCの比較で記載しましたが、PANDAとサーカスの重さの比較です。

対象組立サイズ重さ
CIRCUS TC DX(約)4,200×4,420×2,800(高)mm(約)12.3kg
PANDA VC(約)2,700×2,700×1,700(高)mm(約)5.26kg

サーカスはデカイだけあって重いです。PANDAも軽いわけではないですが、約5Kgなので、頑張ればバックパックできそうですが、サーカスはちょっときついでしょう。どちらも車での移動に適していると思います。

手軽さ

手軽さは何と言ってもPANDAですね。この値段でインナーも付いているので、お得感もあります。ただ、インナーも高さがないので、コットよりもマットを利用する方が良いと思います。僕は、ニトリのシングル5点セット(マットレス、式布団、敷きパッド、掛け布団、枕)の完全お布団仕様でした 笑

撤収のしやすさ

当たり前ですが、設営のしやすさとほぼ同じ結果です。ただ、生地の撥水の関係か、利用の方法が異なるのか原因はわかりませんが、夜降った雨の乾き方が大きく異なりました。

TCもVCも水滴は水玉になっていて、生地に吸い込まれている様子はあまりないので、撥水効果はあると思いますが、TCはテントを揺らして水玉を払えばほぼ乾燥したように見えますが、VCの方は生地そのものが湿っている感じがあります。

撤収の朝、11時まで乾かしていましたが曇り空だったので完全に乾くことなく、片付けることになり、結局自宅に戻ってから干すことになったので、生地の違いによる撤収のしやすさの違いはあるかも知れません。

楽しみ方

テントとしての楽しみ方は、大きさで勝るサーカスの方が良いかと感じました。それなりに大きいので、ソロとしてだけでなく、二人での利用も十分にできますし、コット2台とストーブと椅子2台を置いてテントの中で飲み食いすることも出来そうです。

残念ながらPANDAでは2名の利用は厳しいですし、前室もそれほど広くないので、地べた(お座敷スタイル?)での活動になります。インナーが場所をとっているので、インナーを使わなければ工夫出来るかも知れません。

PANDAはポールが低いので、タープとの連結がしやすいと感じます。テントそのものも簡単に設営できますし、タープと併用することを前提とすれば、かなり楽しみ方も広がると思います。

見栄え

見栄えについては、個人の好みになりますが、立派に見えるのはサーカスです。真っ白なPANDAも可愛らしくていいですよ。

おすすめの使い方

車での移動を前提とするなら、男性にはサーカスがオススメです。ただ、女性のソロではサーカスの設営は少し大変かも知れません。PANDA VCは可愛いので女性向きだなと感じました。

同じPANDAでも生地がナイロンでより軽量(大きさも少し小さくなります)もありますので、夏のフェスなどには小さいPANDAが適していると思います。

PANDAには、スカートがない(フライシートの下に隙間があく)ことが欠点だと言われてますが、寒さ対策をしっかりしておけば、それほどの苦ではないと感じます。

感想

今回、PANDA TCを買おうと思って、VCを買った訳ですが、正直な感想では、TCの方が良かったかなと思っています(VCにもいいところはたくさんありますが)

また、サーカスとPANDAも悩んでいたのですが、比べてみるとやっぱりサーカスが良かったかなーと思っています(隣の芝は青く見えるというやつですね)

とはいえ、PANDAで後悔しているわけではなく、満足しているのでこれからどんどん使ってレビューしたいと思います。

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