夏は暑く、どこのキャンプ場も虫虫パラダイスなので、夏のキャンプはほとんどしないのですが、何か運動しないと健康が維持できない年齢になったので自転車にでも乗ろうかなと軽い気持ちでジモティを眺めていたところ、ご近所さんでBianchi Camaleonte4(推定2012年モデル)が格安で出ていたので衝動買いしてしまいました。
Bianchi Camaleonte4 2012
購入した車体は10年の経年は感じるもののしっかりとしており、ほぼノーマルの状態。タイヤは23cのタイヤでした。ただ、フレームサイズが53なので、身長163cmの私には少し大きく、サドルをかなり下げないとペダルに届かなかったです(笑)
高校の三年間は片道約10Kmをママチャリで通ってましたが、それも30年近く前の話。bd-1を持っているものの、本格的なクロスバイクにも乗ったことがなかったので、23cの細いタイヤのクロスバイクの性能にはこんなに軽く速く走るのかと驚きました。
タイヤサイズは、700x23c
軽く10Kmほど走ったあと、足湯に入りながら心地よい疲労感を味わっていると、これはハマってもいいかも知れないと考えるようになってました。我ながらちょろい。
とにかく、お尻が痛いのでパッド付のタイツ(いわゆるレーパン)とサイクルシャツとヘルメットを買ってみました。サイクルシューズはちょっと怖いのでお預けです(笑)
近くに自転車専門店がなかったので、モンベルでヘルメットを書いましたが、軽くてフィットするのでなかなか良いものじゃないかなと思います。
ドロップハンドルに憧れる
その後、しばらくポタリングを楽しんでましたが、フレームサイズが大きいからか、クロスバイクのストレートバーでは腕が疲れるので、ドロップハンドルにしたいと考えるようになりました。
自転車を買う前は、ドロップハンドルは本気(ガチ勢)の人が使うものと思っていて、自分はドロップには乗らないだろうなと考えていたのですが、あっさり軍門に下ってしまいました。
Bianchi Camaleonte4をドロップ化することも考えたのですが、ドロップのブレーキでは、通常のVブレーキは引けない(ワイヤーの引きしろが異なるのでブレーキが十分に引っ張れない)らしく、またこの自転車には、キャリパーブレーキを取り付けるネジ穴がないようで、ミニVブレーキやブレーキの引きしろを調整するプーリーなどを使うことになるらしく、あまりお勧めなカスタムではないようで、初心者には難しそうなので断念しました。
コンポはTIAGRAですが、クランクセットがFSAのトリプルなので、フロントシングル化に合わせてSHIMANOのクランクセットに変えたかったのですが、SHIMANOのシングルのクランクセットの選択肢が少ないようでドロップ化のことと総合的に考えて、増車も検討することにしました。